北海道で科学を考える、leafs

科学について、学び、伝え、見せる。北海道を拠点に活動する、学生科学コミュニケーションユニット、leafsのブログです。

leafsくちまちです

こんにちは!くちまちです。

いつもご覧頂きありがとうございます。

今日は自己紹介をしていきます。

(そういえばしていなかった!すみません!)

 

口町 和香 (くちまち わか)と申します。

北海道大学 理学部物理学科の4年生です。

この春から統計物理学研究室に配属され、

いまは確率や統計の勉強をしています。

自然界でパターンや構造はどうして存在できるのか、

そしてどのように保たれるのかに興味があります。

 

出身は日本の機どころ、群馬県桐生市です。

絹織物の生産で栄えた街で、

古くは「西の西陣、東の桐生」と呼ばれていたそうです。

今も職人さんがいたり織物関連のお店があったりします。

浅草から特急で一本で行けますので、ぜひ!笑

Kiryu Walker – 桐生観光協会公式サイト

 

織物をつくる縦糸横糸の一本一本には

色こそあれど模様がありません。

しかし、それらが集まると

美しい模様が見えるようになります。

もし糸に模様があっても、

織物ではそれとは異なった

模様をつくることができます。

 

織物は糸からできているのに、

糸とは違う性質をもつことができる。

不思議だなあと思います。

 

統計力学は、

糸の性質から織物の性質を説明するように、

要素の性質から全体の性質を説明する、

ミクロの世界からマクロの世界への

橋渡しをする学問です。

 

そのあたりを、実験教室でも

少しずつお話出来たらと思います。

 

あ、趣味はおえかきです!

Facebookで4コマをかいているので、

よろしければチェックしてみてください。

口町和香 | Facebook

 

どうぞよろしくお願いいたします。

 

 

追記:上野→浅草、京→西のまちがいです!

すみません!(こういうところもあります…)