北海道で科学を考える、leafs

科学について、学び、伝え、見せる。北海道を拠点に活動する、学生科学コミュニケーションユニット、leafsのブログです。

森の時間 フェスティバルに参加しました

おつかれさまです。leafs口町です。

 

札幌もようやく桜が満開ですね。

待ちわびた春が来て、嬉しい限りです。

 

4月30日月曜祝日、札幌に教育文化会館にて

「森の時間 SNOW HOKKAIDO

TAKEAKARI フェスティバル」に出演しました!

 

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(※写真は前々日リハの時のもの。桜が見事です)

 

今回のコンテンツは、

・コック付きパイプ+大小風船(口町)

・モンティ・ホール問題(大澤)

の2つ。全体で20分間のショーでした。

 

今までは多くても10人程度の方と、

90分間の時間をかけて実験教室をしていました。

ハコが大きい!とても緊張しました…

 

小ホールの檀上に長机とマイクを用意。

カメラマンさんに手元を撮影してもらい、

リアルタイムで背後のスクリーンに投影してもらいました。

 

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(カメラマンさん、アドリブありがとうございました)

 

風船はこちらが予想していた結果にならず、

モンティ・ホール問題は確率の高い方の結果になりました。

 

(問題は、この予想していない結果になったときのこと!

別記事で詳しく書くので、ぜひ読んでください。)

 

今回中心にしたメッセージは、

「科学では経験から考える場面もあるし、

数学を用いて論理的に考える場面もある」

ということです。

 

それに加えてお伝えしたかったのは、

「科学は、理科の授業で与えられる正解ではなく、

誰もが納得できるように、誰かが考えてきた、

その集積である。人間の文化的活動である。」

ということです。

ここはleafsの活動の中で、考えながら繰り返し

お伝えしていきたいと思っています。 by.口町

 

では、また!