北海道で科学を考える、leafs

科学について、学び、伝え、見せる。北海道を拠点に活動する、学生科学コミュニケーションユニット、leafsのブログです。

「感情」で説明しちゃったりすること

leafs大澤です。

 

今月末から教育実習です。楽しみ半面不安もあり。科目が専門と少し違う(専門は地学で実習で担当するのは物理)なのもあり、結構緊張しています。授業案も徐々に作りつつある感じです。

 

そんなこんなで最近は、「現象の説明」について考えることが多くなってきました。どんな風に説明すべきだろうか。科学についての分かり易い説明なんて、そもそもあるのかしら??

 

よくやっちゃうのが、「擬人法」。まるでその物体や物質が意識を持っているかのような説明。ピンときやすくなるけど、それって本当……?って思う。

例えば、「物体が落ちたがっている」とか、「原子がつながりたがっている」とか。

 

こういう説明って、すべきでないと思いますか?皆さんの意見を伺いたいです。

「こういう理由があるときにはしていいと思う」とか、「こういうフォローをするならばしていいと思う」とか、そういう意見歓迎しています(笑)

 

大澤